人間関係のあらゆる分野に影響を及ぼしています。
自分を癒やすことと、両親との和解はまさに『人生の土台を作り直すこと』でもあります。
人生を生きる上で、見直す重要な部分です。
なぜなら、幼少期からの親子関係の中で構築された潜在意識が根底となり、人生のあらゆる分野に影響を及ぼすからです。
ゆえに両親との関係が好転することで、人生のすべての面の物事、仕事、恋愛、お金、人間関係がスムーズにいくようになっていきます。
はじめまして。親子関係修復(自分自身を紐解く)カウンセラーのマリアです。
今回は親子関係が悪い原因と思われているところが本当にそうなのか?紐解いていきます。
どうぞ力を抜きリラックスして読み進んでくださいませ。
この画像は、娘の13回忌に、愛を込めてにぎった縁をむすぶ、おむすびです。
今年も9月30日、14回目の命日です。
おむすびには、手から込められた愛の思い、そして三角の形などにパワーが宿ります。
それは命をつなぐエネルギーにもなるのです。
おむすびの中に梅干をいれました。日本をイメージしました。
日本に生まれたことへの感謝でもあります。
親子関係が悪いと思う原因とは実は・・・
親子関係もいろいろあり、いろんなパターンや悪くなる原因があります。親子関係というより人間関係全般に言える内容です。
幼少期から、親からのいろんな制裁を体験する親子関係が悪い人は、親を客観的にみるチャンスを早く与えられました。それは、親に期待をすればするほど、人生が悪い方へと翻弄されてしまうことを体感して氣つくチャンスでもあります。
親に期待をすればするほど、その通りにならない反動で、落ち込んだり、ストレスで苦しんで環境が悪いと嘆きます。
私も以前はそうでした!親なのだからという期待をして、そうならないことが悪い原因だとを勝手に思い込んでいました。
親に期待はできないことを理解すると、落胆する原因がなくなり、反対にしてくれたときは、ラッキーな気分になりますね。これが見方の違いです。
辛い環境の時は、親(相手)を許すことができるのか?という学びの場でもあります。許すことができれば、自分も緩むことができるのです。
このように実は親子関係や人間関係では、自分の思いたいように思い込んでしまっています。
自分の過去の経験の悪い環境に焦点を当てるのではなく、自分の未来が輝いていく方へ意味付けを変えると、現象自体が全然変わってきます。これを意識の次元上昇ともいいます。現象の受け取り方を悪いほうではなく、これでよかったんだ!と思ってみましょう。最初は無理にでも言い切ってみる。
さて、よくある親子関係が悪い原因(要因)として思われるものを書いていきますね。
・相手を自分のいいように、相手を支配しようとする(自分に合わせてもらおうとしている)
・相手に過度の期待してしまう(親とはこうあるべき、子供はこうなりなさい)
・相手の気持ちを理解できていない、見ていない
・現象に対して、自分だけで意味ずけして思い込んでしまう
・欠点発見という答えを出しているので、欠点しかみえない
人は自分の見たいように取りたいように物事を捉えています。
私が文章にしたことも、受け取る時は100人100通りの捉え方で受け取っています。
今の感じ方で見てしまいます。
それが恐怖からみるのか、視点を高めて全体を見れるのかでも変わってきます。
最近耳にした情報です。
盲導犬の訓練は、褒めて指導するそうです。そうすることが一番良い効果があるのだそうです。
叱るより、褒めて育てる方が、関係や結果もスムースに流れていくようです。
人間も一緒だと思います。以前の記事でも書きましたが、東大合格者は、褒められて育てられた人の合格率は、かなり高いそうです。
この情報を参考に見ると、根本の子供の育て方がズレているようです。
親の方は支配や強制で教育を受けてきているので、そのようにして子供を育てようとしまいます。元々その教育自体が、今の世代では、そぐわずにズレているのです。
また、違う角度から見てみると・・・
6歳から始まる学校教育は、苦手のレベルを引き上げて満遍なく能力を引き上げることに主眼が置かれています。
つまり才能を伸ばすよりも平均的な人間を量産するための教育です。
ある方は、こう言われていました!
「裏を返せば、サラリーマンとして使いやすい人を育てるための教育」と・・・なるほどと思いました。
従順に動くロボットを作ろうとされてきましたね。まるで戦争の時代のように・・・
これでは、歪がくるのは当たり前ですね。人間には心がありますから、ロボットにはなれません。
本来のその人に備わっているもの個性を活かしていく方へ改善していくと、ストレスは軽くなります。
人生はオーケストラのように
心理学でもよく使われるオーケストラの話です。
各自の持ち技術、バイオリンやピアノ、シンバル、太鼓の音が、一人ひとり音を奏で、全体として素晴らしい音楽を創りだします。
一人で全部はできませんね!それぞれの役目で調和しています♪
別の例えでは、パズルのピースです。一つがかけても完成しないのですね。
いろんな形があります。それが個性です。
何が言いたいかというとあなたの持っている資質に氣ずけばいいのです。そして、完璧にできなくても、それで完璧なのです。
それを理解しようと頭で考えてもわかりません。
経験していくうちに、はっきりとしていくのです。体感していきながら見えてきます。
経験をしていくうちに、みつかってきます。一人ひとりかかる時間も違います。
だから、失敗しても無駄ではないのです。失敗を恐れないでください。
自転車の訓練をイメージしましょう。転んでも乗れるまで練習していきますよね。
そうなんです!その先の乗れる楽しみの方へ意識をフォーカスするとできます。
起こったことに悪く深刻になるのではなく、軽やかに動きながら、自分を磨いていくのです。
大人は、すぐ深刻に考えてしまいます。
ゆえに、悪いと思う考えを外して素直になること。そうすると本来もっている感性が出てきます。
悩んでいる暇があるのであれば、動いて自分を磨け。ですね。
スティーブ・ジョブズさんの伝説のスピーチ
スティーブ・ジョブズスタンフォード大学卒業式辞で行ったスピーチの一部です。
“私は17歳の時、こんな言葉をどこかで読みました。
「毎日、これが人生最後の日と思って生きなさい。やがて必ず、その通りになる日がくるから」
それは私にとって印象的でした。そしてそれから現在に至るまで33年間、私は毎朝鏡を見て自分に問い掛けてきました。
「もし今日が最後の日だとしたら、今日やろうとしていることを私は本当にやりたいだろうか?」と。
その答えが「ノー」である日が続くと、そろそろ何かを変える必要があるということです。
自分がそう遠くないうちに死ぬと意識しておくことは私がこれまで重大な選択をする際の最も重要なツールでした。
ほとんどのものごと、外部からの期待、自分のプライド、屈辱や挫折に対する恐怖こういったもののすべては死の前に何の意味もなさなくなるからです。
自分も死に向かっているという自覚は私の知る限り、敗北する不安にとらわれない最良の方法です。
我々はみんな最初から裸です。自分の心に従わない理由はないのです。“
素晴らしいスピーチとして広まり、沢山の人がメッセージを投げかけてくれました。
私たちは、未来のことは分からないのに、いつも取り越し苦労をしています。
地震や台風の様々な災害のように、いつ自分の人生がどうなるのかなんて、だれもわかりません。
お辛い環境は、とてもお察しします。そんな中でも悪い状況だと諦めずに希望の道へ進みましょう。
私も娘の死という絶望の環境を乗り越えてきました。
自分の心の主、人生の経営者となり自分の人生を運営するのです。
あなたの人生を心より応援しています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたの親子関係を応援しています
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