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オレは以前、下記リンク先記事を書いた。
この記事の下部内容に関して
全くの同内容をサンデーモーニングという番組内で
張本勲氏が述べていた。
当たり前のことなんだよね。
そもそも、バッティングというものは
「飛距離を出すために体重を増やして」
という単純なものではない。
その番組で、高校野球のホームランの傾向をグラフにして紹介していたが
やはり金属バットの解禁(1974年)から
ホームランは急激に増加している。
そして
何かしら規制(バットの重量、低反発ボールなど)がかかった年はホームランが異様に少なくなっている事実もあった。
ちょっと気になったので、これから時間をかけて調べてみようと思うが
やはり、金属バットに移行した1974年以降
高校野球経験者、甲子園出場者→ドラフト指名 でプロに入った打者がプロの世界で通用する割合というか人数が極端に少なくなっているのではないか
ということ。
それは
以前オレが指摘した内容
金属バットの恩恵に肖り、ボールを飛ばす技術を
ほとんど身につけていない。
本当は技術を培う年代に
木製バットでそういう訓練をしなければならないのに
金属バットが大事な年代に蔓延しているため
技術の練磨が欠けてしまっている。
金属バットで飛ぶから。更に飛ばそうと思えば
体重を増やして という単純な思考に切り替わっている。
そして木製に切り替えた途端、全く通用しない(ボロが出る)。
そういう状態になっているのだということ。
昔は、ドラフトで入った選手すべてがすべて通用したワケではないだろうが
球史に名を残す選手が出てきていたのは事実だ。
現代はなかなかそういう選手は居ない。
ドラフト指名で球史に名を残す打者になったのは
1974年以降(金属バット移行) 本当に清原和博くらい。元巨人の篠塚もギリギリ木製バットの年代か。
確か篠塚は金属バット解禁の年も
木製バットを使っていたということを本人が話していたのを聞いたことがある。
1977~78年あたりに
広島の山陽高校からカープのドラフト指名がかかった
吉岡(だったかな)という打者が居た記憶があるが
彼は一体どうなったのか????
やはり金属バットの打者だから通用しなかったか。
あとで調べてみる。
最も豊作といわれたドラフトは
1968年だ。当然木製バットの時代。
ドラフトにかかった田淵、山本といった打者。
彼らは木製バットで当然技術を磨いただろう。
やはり、現代でいくら金属バットでバカスカ甲子園で打っても、やはりそれは「ただの高校生のクラブ活動の域」というレベルは抜け出せないのは間違いないところだと思う。
前にも書いたことがあるが
本当に、清宮という高校生が凄いのであれば
高校を退学してでも、プロに入っているし、プロもそれを望んで家に押しかけて契約を交わすのではないか??
本当に清宮が凄いのであればね。
張本氏が番組内で指摘していた内容
「体重を増やして、飛ばしてやろうと思っている。短絡的だよ。それじゃ困る」
間違いない指摘だよ。
そもそも
体重を増やして(身体つきを外面上がっちりさせて)
ボールが飛ぶなら、バッティングの練習をする意味もなくなるって。
お前ら(体重を増やして と考えているアホ球児たち)
本当に短絡的。だから浅いんだよ。
オレ、前に書いたことがあるよ。
なんで、少年というかわかるか?
なんで、青年というかわかるか?
って。
もう一度、アホなお前らにオレから金言だ。
よく覚えとけ。
少年とは、経験も思考も何もかもが少ないから少年というんだよ。
青年とは、経験も思考も何もかもが青いから青年というんだよ。
いいか??
お前らがまともな思考や経験をその年代に重ねていれば、少年、青年というクソみたいな腐った言葉は改名されていくんだよ。
お前らが野球でも「体重を増やして飛ばしてやる」とかアホ丸出しの言葉を判断するかぎり、やはり、少年・青年の意味はオレの指摘した内容で間違いない。